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2008年9月 3日 (水)

取引履歴

債務整理の仕事をすると、まず業者から今までの「取引履歴(貸し借りの記録)」を取り寄せ、「取引履歴の引き直し計算」をします。

これは、今までは、利息制限法を超えた金利を支払っていたので、適正金利で計算をし直して、現在の借入額を算定するために行います。

引き直し計算をすることで、借入額が減少し、場合によっては「過払金(本来、既に返済が済んでいるので、支払う必要がないのに支払い続けた金額=払いすぎたので戻ってくる金額)」が発生することもあります。

取引履歴の記載された用紙は、当然、貸し借りの期間が長ければ多くなりますし、期間が短ければ少なくなります。通常は、A4サイズの用紙で、郵送されたり、FAXされてきます。基本的に文字が小さいので、見にくいです。

計算ソフトに取引履歴を見ながら、年月日や金額を入力して行きます。

入力をしながら、

 「この辺が生活が厳しくて多く借りてしまった頃かあ」

 「この時期は毎日のように借りているなあ。歯止めが効かなくなった頃かあ」

 「聞いた感じよりちゃんと返済しているなあ」

 「思ったほどちゃんと返済していないなあ」

と依頼者との面談を思い出します・・・

 取引履歴を計算して、業者とのやりとりからが本当の司法書士の業務の開始です。

 依頼者の、生活や経済的再生に役立てば幸いです。

小田桐司法書士事務所のHPはこちら

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