「笑う相続人」
池袋はゲリラ雷雨のような雨が・・・
今は青空に夕日が差しています。
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「笑う相続人」という言葉があります。
「縁薄い相続人の遺産が思いがけず転がり込んできて、笑い
が止まらない」という感じです。
例えば、自分の兄弟姉妹が未婚で子供がおらず、既に両親
も亡くなっていると、兄弟姉妹が相続人になります。
もしも、兄弟姉妹が自分1名=相続人が自分だけ、であれば
相続財産は全部自分の物です。
もう何十年も疎遠で、親族としての関わりがなかったのに、
思いがけず多額の財産を相続するのです。
先日は税理士さん絡みの件で、今日は弁護士さん絡みの
件で、「笑う相続人」の案件を目にしました。
数千万、場合によっては億の財産ですから、亡くなった方
の面倒を見ていた親族がいたら、さぞやりきれないでしょう。
「遺言書があれば・・・」は、幾度となく聞くフレーズですが、
こんなケースには本当に空しく響きます。
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 履歴書の添え状 | 2012年6月13日 (水) 10時49分