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2012年6月 6日 (水)

財産少なくても『争族』の恐れ

今朝の日経新聞。

「財産少なくても『争族』の恐れ」との記事。

前々から言われていることですが、近年は相続財産が

少ない場合で揉めるケースが多い。

平成22年の遺産分割調停事件の件数が約8000件。

その遺産内訳をみると、

 ・1000万円以下が 31%

 ・1001万円~5000万円以下が 43%

 ・5001万円~1億円以下が 13%

となっており、5000万円以下が74%を占めます。

現在の相続税の基礎控除が
 
 「5000万円+(法定相続人×1000万円)」

なので、相続税を払う必要のない財産額でのもめ事

が増えているということ。

「金持ち喧嘩せず」と言いますが、資産家は事前に

相続対策をしておくケースが多いのでしょう。

「争族」の防止として遺言が効果的なことがあります

が、70歳以上で、遺言書を既に作成している人は

たった「4%」しかいないそうです。

また、いずれ作成するつもりという回答が41%、

作成するつもりがないという回答も34%あるそう

です。

数年後には相続税の基礎控除が引き下げられる

ので、
 
 「相続財産が少ない場合でも揉める=争族」

がますます増えていくことになりそうです。

小田桐司法書士事務所のHPはこちら

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