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2013年2月25日 (月)

気になったら連絡するから、事情説明して

今日の決済の売主の1人に、成年後見人が選任

されていました。

司法書士さんです。

両親の相続により、売主は持分を持っています。

現在の登記簿の住所は入所している「施設」。

しかし、その前の住所が、当該不動産の住所。

つまり「施設に入る前には自宅として住んでいた」

と登記簿からは読み取れます。

この様な場合は、

「居住用不動産の売却」として裁判所から売却の

許可をもらう必要があります。

被後見人(売主)が、その場所に戻る可能性もある

ため、勝手な処分が禁じられているからです。

過去に居宅として使っていた場合も、居住用の

不動産に該当するとされています。

しかし、仲介業者からは、「居住用不動産の売却

許可」に関する書類が送られてこない。

で、司法書士さんに尋ねてみると、

「登記簿の前住所は自宅の住所だけど、この方は

もう50年近く病人に入院していて、裁判所もその

事実を診療記録などから把握している。ここに居住

実体がないと裁判所は判断して、居住用不動産の

許可の対象にならないんです」との事。

「居住用不動産に該当しない書面」など発行でき

ないので、申請後に法務局から電話がかかって

来そう。

念のために事前相談に。

管轄法務局の方は、素っ気なくて、

「調査して気になったら連絡するから、事情説明して」

だって。

付けられない物は付けられないし、登記原因証明

情報には、「本件が居住用不動産に該当しない」

理由を簡単に記載しておいたので、連絡は来ないと

思っています。

いろいろと勉強になります。


小田桐司法書士事務所のHPはこちら。

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