それぞれに思いがあったりします。
遺言書の内容は遺言者が自由に決めて良いもの
ですが、「財産を譲り受ける人たち(相続人)」には
それぞれに思いがあったりします。
遺留分に抵触しない内容であれば、法的な問題は
発生しませんが、親族の間に「わだかまり」や「確執」
が生じることはあります。
今日は、財産を譲り受ける予定の1人が事務所に
来られ2時間ほど話を聞きました。
他の相続人からも話を聞いていますが、なかなか
三方よしの解決策は見つかりません。
最後は遺言者が自分で決めることなので、私が
アドバイスをすることは、出過ぎた真似なのかも
しれませんが、亡くなった際には円満な相続に
なって欲しいので、できる限りのことはしたいと
思います。
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